ステラファーマ株式会社

陽子線治療とホウ素薬剤の組み合わせによる殺細胞効果の増強に関する論文が発表されました。

論文名は”Increased cell killing effect in neutron capture enhanced proton beam therapy”で、

陽子線治療とホウ素薬剤の組み合わせによる殺細胞効果の増強に関する研究に関する論文が発表され、Scientific Reportsに掲載されました。

同論文では陽子線で生じる熱中性子を用いてホウ素と反応させBNCR(ホウ素中性子捕捉反応)を生じさせることで陽子線の殺細胞効果にBNCR分が上乗せされる効果がある事が示唆されています。

論文の詳細については(https://www.nature.com/articles/s41598-024-79045-3)をご覧ください。

なお、当社は本研究を行っている湘南鎌倉総合病院様に試薬を提供しております。

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