2020年8月12日付STELLAPHARMA NEWS（「スライムの化学」を利用したBNCT用製剤の開発を促進)にてお知らせのとおり、当社も参加しております東京工業大学でのBNCT用製剤開発について、AMED（国立研究開発法人日本医療研究開発機構）のACT-M※に採択されておりましたが、ACT-M令和4年度終了課題の事後評価結果がAMED WEBサイトに掲載となりましたので、お知らせいたします。
（AMEDホームページURL：産学連携医療イノベーション創出プログラム（ACT-M/MS）（医療分野研究成果展開事業）令和4年度終了課題の事後評価について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)）
当社といたしましては、本事業において当社製剤の有効性をより向上させる可能性や実用化に向けての課題が確認できたものと評価しております。本事業の所見をふまえ、BNCTの一層の普及拡大に向け引き続きアカデミアとの連携を持続しつつ研究開発に取り組む所存です。
※医療分野研究成果展開事業「産学連携医療イノベーション創出プログラム」基本スキーム