日本放射線腫瘍学会第36回学術大会にて、ランチョンセミナーを共催しました。

日本放射線腫瘍学会第36回学術大会にて、12月1日（金）にランチョンセミナーを共催しました。

座長に大阪医科薬科大学　放射線腫瘍学教室/大阪医科薬科大学関西BNCT共同医療センターの二瓶　圭二先生をお迎えし、南東北BNCT研究センターの廣瀬　勝己先生に「今こそ知ってほしいBNCTの実際 ～保険診療開始から3年間の経験を踏まえて～」という演題でご講演いただきました。 廣瀬先生からは実際の保険診療のデータを用いて、今後のBNCTにおいて有効性と安全性を両立する為には何が必要であるのかをお話いただきました。

質疑応答では、海外の先生からの質問もあり、BNCTが国内だけではなく海外からも注目されていると感じることが出来ました。

今回、会場の定員100名に対して会場には140名以上の先生方が聴講にお越しになり超満員のセミナーとなりました。立ち見でご聴講いただいた先生もいらっしゃり、同学会においてBNCTに対する関心の高さがうかがえるセミナーとなりました。